STORY
不可解な死を遂げたミーアの妹マシー。マシーは村に伝わる言い伝えにより魔女だと噂される。
村人は囁く、マシーの姉であるミーアもまた魔女であると。そして村人はミーアの存在を恐れ始める。
魔女狩りと称し村人がミーアを追いかける。西の森へ逃げるミーア。村人が農具を武器にして探索する中、神父マジョリ・パショフもミーアを探していた。
マジョリ・パショフはミーアと出会うと魔女の汚名を晴らし、また教会で暮らせるようにしようと伝える。
今まで姉妹にとても優しいマジョリ・パショフであったが、ミーアにはマシーの死について1つ気になる点があった。
マシーは不眠症のため、毎晩マジョリ・パショフに作ってもらったハーブティーを飲んでいた。
マジョリ・パショフの部屋にはたくさんの薬草があり、教会の下働きの人たちが体を悪くすると、その薬草を使い悩みを解消していた。
ミーアはその薬草にマシーの死因があるのではないかと感じ始める。
笑顔で助けると言い、迫ってくるマジョリ・パショフを信じて良いのか。
悩むミーアはマジョリ・パショフの元へ戻るのか、それとも逃げるのか…。